各社パブリッククラウドのDNSサービスを使ってみるシリーズ第4弾
今回はIDCFクラウドです。
まずはログイン。
最初の画面に「DNS」とあるのでクリック。
DNSゾーンを作ります。
で、他社のサービスは、このあとレジストラでネームサーバを変更するだけだったんですが
IDCFクラウドのDNSにはドメイン認証というものがあるので、もう一手間かかります。
ネームサーバをIDCFクラウドに向ける前に
レジストラのおまけDNSを使ってTXTレコードを名前解決できるようにします。
引けるように設定したら、IDCFクラウドの画面に戻ってドメイン認証します。
認証OK!
そしたらレジストラのページに戻ってネームサーバをIDCFクラウドに向けます。
これでやっとIDCFクラウドのDNS機能が使えるようになったので
適当にAレコード追加してテストしてみましょう。
追加されました。では実際にブラウザで開いてみましょう。
ちゃんと名前解決できました。
認証…認証ねぇ。まぁないよりあったほうがセキュリティは高まるんですが
ちょっとめんどくさい仕組みなので改善を要求するー(バーン)ってところですか。
ちなみに価格ですが、1ゾーンあたり50円/月。しかも24時間経過してから課金されるので
今回みたいに作ってすぐ消すと課金されません。