http://togetter.com/li/829532
「逸般の誤家庭」って何でぇ。って話ですが、
簡単に言うと、自宅でサーバ・NW機器等のITインフラを運用していることのようです。
自宅ラッカーとニアリーイコールですね。
(まとめに出てくるアカウントを見る限りイコールだという説も)
ちなみに我が家は滅多に三段料金いかないので
「逸般の誤家庭」ではないと頑なに主張しているわけですが
我が家で運用されているITインフラをご紹介致しましょう。
写真右側のNUC2台がESXiホストです。
奥がLANセグメント用。手前がDMZ用です。
なお右端に見えるhpロゴはネットブックで、
今はESXiの仮想マシンを配置するNFSサーバになっています。
左側がネットワーク機器群です。
一番下のが某社のUTMです。ここでPPPoE張ってLANとDMZを分けています。
その上にネットギアのスイッチが2台ありますが
下がLAN用、上がDMZ用です。
奥のバッファローのBBRは無線LAN-APとしてだけ稼働しています。
第4世代NUCはDockerホストになっていますが
構築したばかりなのでまだあんまり弄れてません。
我が家は「静音・省電力・メモリは積むがCPUはケチる」がモットーなので
基本的にハイパワーマシンはありません。実家にFortigate400が2台あって
HA構成組めるんですが、うるさすぎて事故案件となりました。。
ちなみにファイルサーバはQNAPのNAS(RAID1)です。
日次で外付けHDDにバックアップとって
月次でAmazon S3にバックアップするようにジョブ組んでます。
QNAPはこのへん楽です。欠陥がないとは言いませんが。
やはりローカルにないといけないサーバというのもありますし
物理マシンでないとできない検証作業というのもありますので
自宅からサーバが完全になくなることは僕の職業柄ないのですが
それでも最近は、クラウドでできる検証作業はクラウドでやってます。
クラウドは専ら「さくらのクラウド」を使っています。
サーバを作って壊してアーカイブしておいて…という感じで
個人的には一番お手軽に検証ができるクラウドなので愛用しています。
今のメイン業務の流れですと、今後はAWSでの検証も増えるかもしれません。
AWS独自のサービスはAWS使わないと検証できませんからね(当たり前)
そんなわけで放置されているオンプレミス環境。。
いや本当は使いたいんですけどね、富士通のサーバ、固すぎて開かないんですわ。。
NECのタワーはうるさいので常用したくない(もともとは昔の会社で使ってた検証機)
DELLのタワーは仮想マシンが大量に必要になったらまた動かすかもしれません。
まぁ何事も適材適所ということで。